医療法人 福井心臓血圧センター / 福井循環器病院

0776-54-5660(代) 〒910-0833 福井市新保2丁目228番地
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診療科・部門紹介

専門看護師・認定看護師紹介

専門看護師 慢性疾患 - 後 三千代
専門看護師 慢性疾患 - 後 三千代
長い経過をたどる慢性疾患は改善の見通しがつきにくく、急性増悪や合併症を起こす危険性があるため、できるだけ良い状態を維持するということがとても重要になります。そして、生涯にわたり食事や運動、薬物療法などを生活に組み込んで調整していくことが課題となります。療養に対する患者さんの思いを大切にして、様々な苦労や悩みを理解し、患者さんがその人らしく生活していくために支援しています。
慢性疾患看護専門看護師として、現在は外来の生活習慣病支援室や全病棟にわたり活動し、看護師を含むケア提供者に対するコンサルテーションや教育活動、研究を行っています。
専門看護師 慢性疾患 - 後 三千代
認定看護師 慢性呼吸器疾患 - 西端 若由
認定看護師 慢性呼吸器疾患 - 西端 若由
慢性呼吸器疾患は、環境問題、生活環境の変化などから、近年増加傾向にあると言われています。また高齢化社会を迎え、高齢者の慢性呼吸器疾患も増加しています。
認定看護師として禁煙指導や、患者さんとその家族に応じた自己管理ができるよう、効果的な指導・教育を行い、増悪予防のためのセルフケア支援を行っていきたいと思っています。また、安定期・増悪期・終末期の各病期に応じた呼吸機能評価や、人工呼吸療法を受ける患者さんに対し、適切で質の高い看護の提供ができることを目標としています。
認定看護師 慢性呼吸器疾患 - 西端 若由
認定看護師 手術看護 - 荒川 江美
認定看護師 手術看護 - 荒川 江美
個別的な看護の展開を行うためには、手術を受ける一人一人の患者さんの価値観や家族の思いを知り、生活背景を理解する事が大切です。それぞれの患者が目指すゴールを理解する事で手術中は、代弁者となり寄り添い共感できる看護を提供します。手術はその患者さんの病気に関する所の一時期であり、術前から術後まで継続した看護が必要です。閉鎖的なイメージのある手術室ですが、手術室から情報を発信することで、一貫した看護が提供できるよう周術期チームの一員として関わっていきたいと考えています。
認定看護師 手術看護 - 荒川 江美
認定看護師 手術看護 - 齊藤 さやか
認定看護師 手術看護 - 齊藤 さやか
「手術看護」は手術中だけでなく、手術の決定から退院までの「周術期」を対象としています。当院では成人・高齢者、先天性心疾患を抱える新生児や小児といった幅広い年代の患者さんが手術療法を選択されており、それぞれの理解度や発達段階に合わせて、手術や麻酔に対する心配事や不安な気持ち、手術によって直面する問題を術前から捉え、ストレスや合併症リスクが最小限になるよう心身の状態を整えるという患者さんへの支援に加え、ご家族への心理的配慮も大切であると考えます。
患者さんが、大切なひとりの人として安心・安全に過ごせるよう、手術以外の傷を与えないことを目標に、認定看護師として周術期看護の専門性を生かした質の高い看護の実践だけでなく、周術期チームの各職種が専門性を最大限に発揮できるよう連携を図り、患者さんやご家族の想いに寄り添うことができるスタッフを育成したいと思っています。
認定看護師 手術看護 - 齊藤 さやか
認定看護師 感染管理 - 森川 真理子
認定看護師 感染管理 - 森川 真理子
院内感染は、入院期間の延長など多大な不利益を生じます。
感染管理は、患者・家族・職員・病院に関わる全ての人を感染から守るために活動しています。
手指衛生や咳エチケットなどの標準予防対策を基本に、感染管理という視点で様々な事に取り組み、指導・相談・実践を行い、院内感染対策の体制を確立し、適切かつ安全で質の高いサービスの提供ができることを目的としています。
「感染症には感染しない、笑顔だけが感染する病院」になるよう日々励んでいます。
認定看護師 感染管理 - 森川 真理子
認定看護師 感染管理 - 村中 聖恵
認定看護師 感染管理 - 村中 聖恵
感染管理は、病院に来られる患者さんや面会者、医療スタッフなど様々のひと達、すべての人を感染症から守れるように活動を行っています。
感染制御は決して一人で行えるものではなく、多職種(医師・看護師・薬剤師・検査技師・委託業者など)との連携を取りながらいろいろな視点で感染症から守れるように、現場に出向き相談・指導・教育などを行いながら活動を行いたいです。
 
認定看護師 感染管理 - 村中 聖恵
認定看護師 緩和ケア - 蜂谷 洋美
認定看護師 緩和ケア - 蜂谷 洋美
近年、緩和ケアについて早期から介入を図り、いかに普段通りの日常生活が送れるよう苦痛緩和を図っていく大切さが周知されるようになってきました。疾病によって生活の変容を強いられる中においても、どこかで「自分らしさ」を保ち続けられるよう、患者さんの価値観を理解し、価値観に沿った看護ケアが提供できるよう努めています。苦痛は身体的苦痛だけではなく、精神的、社会的、スピリチュアル的な4つの側面から考え、苦痛緩和を図り、クオリティ・オブ・ライフ「生活の質」を維持・向上し、充実した日常が送れるように努めてまいいります。
認定看護師 緩和ケア - 蜂谷 洋美